その他省庁等

2015.03.13

2014(平成26)年中のサイバー空間をめぐる脅威の情勢

警察庁より、2014(平成26)年中のサイバー空間をめぐる脅威の情勢についての資料が公表されました。

昨年の特徴として、次のような点が挙げられています。
(1)手口の悪質、巧妙化
(2)サイバー空間における犯罪インフラ(※不正アクセスに悪用され得る中継サーバやDDoS攻撃に悪用され得るサービスなど)の存在
(3)新たな技術・サービスの実社会への影響
(4)インターネット利用に係るリスクの拡大

なお、昨年のサイバー犯罪等に関する相談件数は11万8,100件(前年比+3万3,237件、+39.2%)
サイバー犯罪の検挙件数は7,905件(前年比-208件、-2.6%)となっています。

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