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2016.08.10

『行政&情報システム』2016年08月号 行政を変える人工知能技術

第三次人工知能ブームが加熱する中、その適用領域は経済社会のあらゆる分野に拡がり、変革をもたらそうとしている。行政もその例外ではなく、従来型の業務・サービスを大きく変えていく可能性があるが、導入にあたっての課題や限界も決して小さくない。そうした中で、どのように行政が人工知能と向き合うべきかについての議論は始まったばかりである。行政での人工知能技術の利用にはどのような可能性があるのか、どのように導入に向けた検討を進めていけばよいのか。
本特集が、行政における人工知能への理解と検討の深化に向けた取組みの嚆矢となることを期待したい。

人工知能が世の中を変える はこだて未来大学 教授 (前 人工知能学会 会長) 松原 仁

人工知能技術の行政への影響と利活用の可能性 内閣官房 IT総合戦略室 政府CIO上席補佐官/経済産業省 CIO補佐官 平本 健二

人工知能導入時の業務分解・再構築と公務員の働き方、学習データの共有について メタデータ株式会社 代表取締役社長 野村 直之

コグニティブ・コンピューティングの行政への活用 日本アイ・ビー・エム株式会社 グローバル・ビジネス・サービス事業 公共サービス事業部 パートナー 岡部 隆一

「人工知能技術の行政における活用に関する調査研究」のポイント 一般社団法人行政情報システム研究所 主席研究員 狩野 英司

世界、そしてアジアで注目されるデザインシンキング 株式会社Gene-Insight 代表取締役 兼 デザイン アンド イノベーション アドバイザー 佐藤 千里

気候データの国内・海外での利活用 国土交通省 気象庁 地球環境・海洋部 気候情報課 気候リスク対策官 経田 正幸/調査官 上口 賢治

行政におけるDevOpsの利活用の可能性を考える 日本ガバナンス協会 副理事長/総務省 行政管理局 技術顧問 梶本 政利

「高度サイバー攻撃(APT)への備えと対応ガイド」の紹介と利活用のポイント 一般社団法人JPCERTコーディネーションセンター エンタープライズサポートグループ リーダー 佐藤 祐輔

行政情報化新時代31 シェアリングシティと政府の役割 国際大学GLOCOM 准教授/主任研究員 庄司 昌彦

社会価値デザインとIT5 ドローンが創る未来 慶應義塾大学 SDM研究科附属SDM研究所 研究員 早田 吉伸

海外公共分野ICT化の潮流1 [欧州諸国]政府CIOによる改革を支える制度―スペイン、ドイツおよびエストニアの事例― 一般社団法人行政情報システム研究所 主席研究員 狩野 英司

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