ヨーロッパ

2015.10.14

政府調達の覆面調査

Mystery Shopper results: 2015

英国には、政府調達における中小企業のサプライヤーに「覆面調査」者としての役割を担ってもらう枠組みがあります(※)。

サプライヤーが、政府調達を理解できなかったり、政府の取組みが貧弱であると感じた場合に、直接、問題提起できるようにするものです。

政府はこうして寄せられた情報を使い、調達をより透明でオープンにするために役立てるとしています。

https://www.gov.uk/government/publications/mystery-shopper-results-2015

これらは随時、公開されており、例えば10月分としては、調達プロセスについて、以下のようなやり取りが公表されています。

調達主体官庁調達の問題点不満の詳細結果/覆面調査者の推奨
王立調達サービス庁(CCS:Crown Commercial Service)調達プロセスサプライヤーは、LLP(有限責任事業組合)から有限会社(Ltd)への契約更改のためのCCSの承認が遅いと感じている。CCSと覆面調査者はCCSの契約更改プロセスをレビューした。覆面調査者は、承認は所用時間の短縮のため委任することを提案。CCSは、この提案を受け入れた。

https://www.gov.uk/government/uploads/system/uploads/attachment_data/file/467927/MS_Publication_Table_1410.pdf

※覆面調査(Mystery Shopper)の枠組み

https://www.gov.uk/government/publications/mystery-shopper-scope-and-remit