総務省

2012.11.27

「オープンデータシンポジウム」の開催(総務省)

総務省及びオープンデータ流通推進コンソーシアムは、平成24年12月10日(月)に、「オープンデータシンポジウム」を開催します。

1 概要
総務省では、公共データの活用促進のための基本戦略である「電子行政オープンデータ戦略」(平成24年7月4日 高度情報通信ネットワーク社会推進戦略本部決定)に基づき、関係府省等と連携しつつ、各主体・分野内で閉じた形でのみ利活用されているデータを、社会で効果的に利活用することのできる環境(オープンデータ流通環境)の整備に向けて取り組んでいるところです。
また、本年7月27日には、オープンデータ流通環境の実現に向けた基盤整備を推進するために産官学が共同して取り組む活動母体として、「オープンデータ流通推進コンソーシアム」(会長:株式会社三菱総合研究所理事長 小宮山宏)が設立されました。
オープンデータ流通環境の整備により、価値あるデータの連携による新たなサービス・事業が創出されることや、国民や産業界にとっての有益な情報の入手が容易になることが期待されます。
このような状況を背景として、総務省及びオープンデータ流通推進コンソーシアムは、オープンデータの意義や可能性について広く国民に周知し、オープンデータに係る取組の普及・啓発を図るため、「オープンデータシンポジウム(オープンデータは社会を変えるか 私たちが今取り組むべきこと)」を開催します。
2 日時及び会場
(1) 日時:平成24年12月10日(月) 13時~17時(12時30分開場)
(2) 会場:東京大学 伊藤謝恩ホール
(東京都文京区本郷7丁目3-1 東京大学・本郷キャンパス 伊藤国際学術研究センターB2)