機関誌記事(記事単位)

会員限定

2016.10.10

『行政&情報システム』2016年10月号連載企画 民間企業におけるICT活用事例 No.20 邸情報の一元管理による住まい手価値と企業価値向上 成功の鍵はお客様視点のシステム開発

積水ハウス株式会社 IT業務部
プロジェクト担当部長 上田 和巳

1.日本の住宅産業とともに歩む積水ハウスの歴史
1960年設立、積水ハウスの50年にわたる歴史は日本の住宅産業の変遷そのものでもあります。1963年に当社が建築し、軽井沢に現存する「セキスイハウスA型」はプレハブ住宅で初めて国の有形文化財(建造物)に登録されました。この登録は、本格的な国産工業化住宅の第一号として戦後住宅業界の側面を語る存在であることが評価されたものです。
高度経済成長期とともに住宅産業が発展していく中、当社も業界のリーディングカンパニーとして時代の流れや社会の要請に応える住まいを提供することで着実に成長しました。