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2022.08.12

2022年8月号 連載企画 先進事例から考える官民連携のあるべき姿 No.2 GRアワードの表彰事例から考える官民連携の理想像 ~東京都八王子市の事例を通じて~

一般社団法人 日本GR協会
代表理事
吉田 雄人

一般社団法人 日本GR協会
GRオフィサー
武川 裕一郎

一般社団法人 日本GR協会
GRオフィサー
加藤 健

1.はじめに

 一般社団法人日本GR協会を2019年に設立して以来、これまでもさまざまな事業を展開してきましたが、官民連携のベストプラクティスを表彰し、GR(Government Relations、ガバメント・リレーションズ)について「学べる」「広める」機会を創出するため、昨年度に初めて実施したのが「GRアワード」です。全国に数多く存在する官民連携事例の中から、協会メンバーが事例を収集し、その中でも特に内容が素晴らしく、他の模範となるような事例を選出し、最優秀賞・優秀賞の2事例を表彰しました。
 今回は、弊協会が2021年12月に実施した「GRアワード2021」の表彰事例の中から、優秀賞を受賞された八王子市の「SIB(ソーシャル・インパクト・ボンド)を活用した検診受診率向上による住民の健康増進」の事例について紹介させていただきます。