北米

2016.08.03

米国:連邦政府が政府横断的な給与業務を現代化(modernize)する方策を模索

The federal government seeks ways to modernize the government-wide payroll



一般調達庁(GSA)は、連邦政府の給与サービスを現代化する方法についてITベンダーに対し情報提供依頼書(RFI)を発出しました。
「米国シェアードサービスマネジメント(USSM)※」は、連邦政府の給与サービスを提供する人事管理局(OPM)と連携して、産業界から政府における給与サービス提供を強化するためのソリューションについての情報を得ようとしています。

2000年代初頭、連邦政府は電子給与イニシアチブを開始し、政府横断的な給与サービスのプロセスを首尾よくスリム化させることができました。
このRFIの発行は連邦政府の給与サービスを継続的に改善していくための次の一歩です。
多くの政府横断的なソリューションとの連携して、最終的な対策では、一つまたは複数の技術、サービス提供の枠組、提供者を変えていくことになります。

※米国シェアードサービスマネジメント(USSM):高品質で高付加価値のシェアードサービスの提供を通じて、連邦政府横断でパフォーマンスと効率性を改善させるために2015年10月に設置された部局

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